博物館 in カナダで最も危険な都市
週末に「カナダで最も犯罪率の高い都市」にある博物館に行ってまいりました。
ちなみにシロメの住んでいる所は2番目に危険な都市でww、これらの都市は過去何年もトップに君臨し続けています。
が、別に「ヒャッハー!ここは通さねぇぜ!」という感じの所では無いので安心してください(特定のエリアに行かない限りはネ!)
この様な外観です。春ですね。空気が乾燥していてこのくらい日差しが強いと病気になりそうです。ちなみに入場料は無料でございました。ナイス。
化石はアルバータ州などが有名ですが、こちらも化石は名物の一つです。
かなりの数の化石がこのようにむき出しで触れるようになっています。(触っていいんだよね?ね?)
ビルの壁とか床に使う石なんかも「切り出してみたら化石が出ちゃった!ほらココにも!あそこにも!」という感じで化石出放題です。
このPotash(炭酸カリウム)というのもわが州の名産なのだそうです。農業国ですな・・・
このように「触ってみ?触ってみ?」とわざわざ書いてあるものも。7000万年前の恐竜の大腿骨の化石だそうです。太古の生物の太股を撫で回す醍醐味。
これ結構でかいんですけどね・・。カメラはまだ修行中でして・・大きさをうまく伝えられる撮り方が分からない!誰か教えて!名前はBrontothereと言うらしいのですが。辞書に乗ってない・・・。説明に古代のBrowserとあるんですが・・ネスケとかそういうの・・ですかね?
ウンチョスの化石でございます。骨以外でも化石になるのね・・。そう言えば木の化石なんかもあったからなぁ・・。
亀の化石。もうね、屋内の距離の近い撮影ってすっごい苦手。何?何モードで撮ればいいの?
これも亀。甲羅とかこんなに綺麗に残るのか・・。Geocheloneって辞書引いてもでねぇ・・。4000万年前だそうで。
モササウルス。これね、5mぐらいあるんですよ。伝わらないと思うけど!伝わらないと思うけど!
モササウルス模型。生前はこんなお姿をなさっていたようです。恐竜よりは爬虫類に近いのだそうです。目が怖い・・。まさに猛者の眼差し。モサだけにプププすみませんでした。
ジャイアントバイソン。2万1000年前まで、氷河期の終わり頃までいたそうです。すげぇ怖い。そしてでかい。
トリケラトプス。大きさが伝わらないのが残念でならない!6500万年前。しかもお触り自由!
先住民コーナー。羽飾りいっぱい。鳥の足がついた杖みたいなのがカッコいい。
先住民の作ったつぼ。500年前のものだそうです。・・・これを見ると縄文式土器ってすごいんじゃないかと思います。一番若いので2300年前らしいっスから。
尖った石の作り方について詳細に解説してあります。ナイフとか矢じりに使うのでしょうか。
自然コーナーは森、湖などに分けてディスプレイがあり、それぞれのエリアに住む生き物について解説があります。これものすごい種類が多いし説明も詳しくて、ちょっと細かく見るヒマがありませんでした。
巨大昆虫ディスプレイがちょっと怖い。
街の中心に大きな池・・というか湖があるのですが、まだあちこち凍っています。
そうして帰途へついたシロメでございました。