最果ての街で春を探す
まぁ寒い所なんですよ。おとといも雪降りましたからね。3ヶ日なんか-40℃っていう日がありましてね、「今日は北極より気温が低い」てラジオで言うてはりました。
でもやっぱりもう、世間は春じゃないですか。出会いと別れの季節、変質者も出る季節じゃないですか。だから街に春を探しに行ってみようかなーって。
やっぱり川辺で春を探すのは基本じゃないですか。
荒涼としてます。まだ雪残ってます。
霜柱の親分みたいなのがいます。
「いいか、お前ら泳ぐなよ!絶対泳ぐなよ!」と書いてあります。これはフリ・・・?
鉄道が通っていた橋が、今は歩いて渡れるようになっています。
上からの景色はこんな感じです。
鴎(かもめ)は英語では「カモーメ」と発音します。
ウソです。もちろんウソです。
しかしココ大陸のど真ん中なのにカモメなんているんですね。
Canada Goose。ガチョウですかね。
何この耳かきの頭についてるっぽい植物。Bog Cottonという植物・・・ぽいです。
猫柳・・・?多分・・・?Pussy Willowと言うそうです。プッシーて。あんたプッシーて。
こっちも芽吹いてる!ちょっと赤と緑になってる!マニトバ・メープルの木・・・?いや分かんない。多分。
イマイチ春が来てなかったので、ダウンタウンをうろついてみました。
築70年ぐらいのホテル。ドイツの城をイメージして作ったそうです。
こちらでは珍しく細工の行き届いた建築物です。
一般人の住宅はこんな感じです。
ごめんウソ。これよりはもうちょっとマシ。
ホテルにはその名も「サムライ」と言うレストランがあります。主にテッパニャーキー(鉄板焼き)を一人あたり5000円ほどでご提供。鉄板焼きのヘラを投げたりする、日本の伝統的なパフォーマンスもいたしております。もちろん日本人の従業員はいません。
最後に消火栓などを見ながらお別れしましょう。映画などでよく車が突っ込んで水がプシャーー!なるやつです。