ダックレイクと渡し船

「よく一人で外出してるけど、シロメは友達いないの?」そう思った方もいらっshうっせぇなこの野郎!!インフルエンザ持ち込むぞこの野郎!バンクーバー経由で新鮮なの持ち込んでやろうか!!・・・失礼しました。
そんなわけで皆様、いかがパンデミックお過ごしでしょうか。
わたくしはと言えば、側頭部の活きのいい白髪達を抑えきれずに右往左往する毎日です。

先週のビーバークリークの管理人のおじさんに勧められて、今週末は先住民の博物館とその周辺の谷を散策する予定だったのですが・・・閉まってました!なので勢いで80kmほど北上、あちこち散策してみました。



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馬とガチョウさんたち。


ニシマキバドリ(western meadowlark)。こんな鮮やかな黄色の鳥って一体どんなあjいや何でもありません。


ちょっと町から出ると、渡し船がありました。川幅はそれほどありませんが、結構車での利用者は多いみたいです。


よく見るとワイヤーで吊ってあります。流されないためなのか、ケーブルカーのような仕組みなのか・・・。



とくに決まった時間は無く、両岸の車の数を見ながら行ったり来たりしています。あたりは静かで、船のエンジンのポコポコという音だけが聞こえます。なんだかここは時間がゆっくり流れているような気がして、つい長居をしてしまいました。


アメリカムシクイ(Yellow-rumped Warbler)。今日は黄色アクセントの日ですな。


水はすごく綺麗。


なんか可愛らしい水草


ちょっコレ山火事じゃね???
でもこの土地、山とか無くね?
田舎の母ちゃんが「カナダは雪がよーけ降るけん、スキーやらやり放題やろ?」って言った時も、まさか坂が無いのでスキーできないって言えなかった事ね?
と思ったんですが、多分春なので野焼きをやってるんでしょうかね。


しかし非常時にしか見えん・・・。煙がえげつない。


ダックレイクの途中にある不思議な場所。池の真ん中を道が通っています。


もしやあなた様は!!ビーバー様ではございませんか?


いいえ、わたしはマスクラットです。


ダックレイクの博物館がありました。入場料4ドル半。


おおおお!何と美しい・・!フランス系カナダ人から寄贈されたモノ、とありますが・・・。さすがおフランス


レコードって書いてあるけど・・・昔レコードって筒状だったの?下の赤いのはレコード針のようですが・・・。


レコードかける方の機械ですね。


磁気のChamber Setとありますが・・・?洗面道具?
素晴らしいですなぁ・・・。気品がありますなぁ・・・。
こんなんで朝顔を洗ってる女性がいたら思わず「姫!」と呼んでしまいますね。
お履物とか懐で温めてあげちゃいます。それは違う話ですか、そうですか。


脚とか細かいところまで細工が・・・。ポットでしょうかねぇ。
シロメの住んでる所と違ってフランス系の方が多いのでしょうか。
博物館にある骨董品も、少し雰囲気が違います。


日本でもおなじみキャタピラー社の重機を見ながら本日はお別れいたしましょう。