爬虫類ワールドに行ってみた

「自分の手の届く範囲にあるものをよく観察して人生を楽しもう」
そういった趣旨ではじめたこのブログでしたが、気がつくと「どうやって面白いことを言ってやろうか」みたいな所にエネルギーを費やしている気がしますwwww
まずは自分が楽しまないとですね・・・。


ーーーーー今回は爬虫類ワールドのレポートです。


小さい頃カエルが好きでした。あの円らな瞳に魅せられたのでしょうか。それともプニプニしたあの肌触りが好きだったからでしょうか。

雨の日にカッパまで着てカエルを捕まえに行くほどの情熱っぷり。ハンドボール大のガマガエルをゲットして嬉しさのあまり学校に持っていき(本人は理科の教材になろうという親切心で)、女子に泣かれて学級会で糾弾されたことも。「シロメ君がとても醜いクリーチャーを学校に持ってきました!おまけに昼休みに教室で散歩させてました!いけないと思います!」本当にすみませんでした。でも俺のカエルへの愛は、それだけは分かって欲しかったんだ。良子。

というわけで化石で有名なドラムへラーに行ったにもかかわらず、名物の化石関係には一切タッチしないまま爬虫類ワールドのレポートです。



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この爬虫類ワールドはカナダ最大の爬虫類動物園(?)なのだそうです。ちょっと寂れてて少人数で運営してますが、多分100種類以上の爬虫類がいますし、ヘビを首に巻いたおじさんがヘビを撫でながら丁寧に説明してくれます。


※爬虫類が沢山出てきますので、苦手な方はご注意。



(ヤドクガエルらしい。飼育下では毒が無くなるそうです)

「最近さぁ、娘が冷たいんだよね・・・。」
何だろうこの渋い表情は。この疲れたサラリーマンのような眼差しは。



説明書きが無いけどツノガエルだと思われ。ご出産なさったのでしょうか。



(ファイアサラマンダー)

「毒あんだぞゴルァ!やんのかゴルァ!」というルックス。
ヒフから毒が出るばかりか秒速300cmで毒を噴射(ファイヤー!)できるそうな。強ぇえ・・。
50年生きると書いてあるけどマジ?



アフリカツメガエル

こいつらの可愛さは異常。目が!目が可愛いすぐる!



(Ornate Horned Frog 通称Pac-Man Frog)

何かもう重力に負けてカエルとしての原型をとどめきれてない。



(オニプレートトカゲ)

トカゲというか小さな恐竜。鎧のようなものを身にまとっている。



春だからでしょうか、ヘビの抜け殻も沢山ありました。財布に入れてぇぇ・・・。



小学校の時に大人気だったエリマキトカゲくん。シロメはエリマキトカゲのスイミングバッグを持ってました!

Wikipediaより:しかし通常は4足で歩くエリマキトカゲにとって2足走行の負担は大きく、その後ストレスから死んでしまう事がある。

mjd???



(ビルマニシキヘビ アルビノ)


どうもPython系のヘビというのはこういう狭くて水の張ってある所が好きなようです。
アルビノのヘビって・・・どうなの?レアなの?



(オオヒルヤモリ)

これは可愛らしい目をしてますね。色も鮮やかな黄緑。



(イリエワニ 海水もイケるクチ)

「夏になると足先だけ異常に熱くなんだよなー」
ワニもいます。



(ボア・コンストリクター)

「V字バランス!」
重そうだけど木登りもできるのね。



(アミメニシキヘビ)

世界最長のヘビ。
すごく・・・大きいです・・。
比較のために指を写してみました。
手首ごと食われるサイズですねこれは。

Wikipediaより:シンガポールでは下水道にも生息する。

キャーーーーー!!!




(ビルマニシキヘビ 通常版)

胴体太ぇえええ!小動物とか丸飲みにしちゃいそうな凶悪なボディ。



(カパーヘッド マムシの仲間)

これはお母さんと子供たちでしょうかね。小さいヤツらはちょっと色が薄いです。



ブラックマンバ。
世界で最も多くの人間の命を奪った毒ヘビ。
非常に毒性が強く噛まれると20分で死に至るとか。
おまけに移動速度も世界最速のヘビ・・なのだそうです。
恐怖を味わう暇も無く死んでまう・・。


そのくせ見た目はシック。
礼服でも着ているような落ち着きと美しさ。
逆にそれが怖い。
ガラス越しでもこの距離だとちょっとヒヤリとするものが。


今回極力マイルドなものを選んで掲載してみました。
もっと見たい方は画像をクリックした先のPicasaアルバムからどうぞ。