オーバルサーキットにレースを見に行った

最近日本のヤングでプリティなガールの間ではロハスなるものが流行っているそうですね。喪男シロメとしてはここは声を大にして言っておきたい。「オラの住んでっとこ、ロハス度すっごい高ぇど!嫁さ来ねぇだか?」
もうね、自然との距離。近すぎ。近いっていうか接触してる。オフセット衝突してる。
夏に公園とか歩いてると、千匹ぐらいの蚊の群れに襲われる。しかもジーパンの上からでも刺してくるぐらい向上心にあふれてる。
ただでさえ短い夏なのに外出すると地獄を見る。
どう?こんなロハス生活。出来るだけ早く引っ越したいです。


今回はこの街にある2つめのサーキットでトラックのレースがあるというので来てみました。


思ったより小さかったですね。シロメはツインリンクもてぎみたいなのを想像してたんですが・・。入場料は1300円ぐらい。・・維持管理料とかあるだろうから、仕方ないのかな。


電光掲示板の向こうにすこーし市街地が見えるでしょ?街から数km出た所にあるんです。


一般車(大)のクラス!アメリカンなスポーツカーがいっぱい!古いけど!ちょっと古いけど!


ちょっとひでぶな感じになってる車がありますね。コレ車輪が傾いてるのは仕様だと思います。ずっと左を内側にして回りつづけるレースなので、初めからそのように傾けてあるのです。


今回流し撮りに挑戦してみました。ご紹介させていただくのは、わずか5%の成功したショットのみです。難しすぎてDr.ペッパー吹いた。


頑張ってる911。衝突痕が痛々しいぞ!お前が911呼べ!


ボンネットぶっとびマシン


完全にひでぶになってる車発見!こんな狭いところでレースしてたらそりゃあぶつかる。むしろ観客もそれを期待している。言わないけど期待している。「いいか、ぶつけるなよ?!絶対ぶつけるなよ?!」というダチョウ倶楽部ばりの警告をしてくる(ぶつけるな、はぶつけろの意)


トラックの部。トラックは荷台にフタがしてあって、タイヤも小さいものに変えてるので一見トラックと分かりません。


列を作ってコースを回る。合図とともにスタート!


トラックもタイヤが傾いている


コーナリング中はタイヤが鳴く音が聞こえます。たまに滑りすぎて一回転するヤツも!空気読んだなお前!


排気量の違いか、トラックの部は一番いい音出してました。こいつら一般道で、夜中でもいい音出して走ってるのでたまに石投げたくなります。


一般車(小)の部には日本車も!


日本車がんばれ!番号が!番号がなんかアレだけど!


シビック負けないで!


結局一般車(小)の部はシビックの優勝でした。この車レース車として人気があります。こないだドラッグレースにも出てましたw

「何でスープラとかGTRとか出てこないの?」と言う話ですが・・。たとえ中古でも日本のスポーツカーはとても高いみたいです(マスタングやカマロなどと比べて)。どうしても日本車が欲しい、という人は「発売後15年以上経ってる車なら輸入OK」という制度を利用して、右ハンドルの日本の中古車を格安で手に入れます。

分かってる人は分かってるもんで、昔日本に住んでいたカナダ人など帰国の時にスズキ・アルトを一緒に持って帰ってきました。-35℃の極限環境でも問題なく動いて、一度も故障は無いそうです。こちらはあんな小さい車を見たこと無い人や、アレが高速も走れることが信じられない人がほとんどです。日本車なめんな!