-33℃の外気で凍りついた川の上を歩いた

2週間ぐらい前から突然寒くなってきました。この日は外の気温-33℃です。

これくらいの気温になりますと川がこの様に凍りついてしまいます。


日によっては川上から大きな氷の塊がドンブラコ、ドンブラコと流れてきたりします。おばあさんが川に洗濯に行くと命を落とすレベルです。


ずいぶんしっかり凍りついています。


へぇー、犬なら歩けるんだ。そうなんだ。ふーん。ふーん…


そうなるとわたくしが挑戦しないワケにはいきませんでしょう!やはり!


僕以外の足跡は全く無かったので今年は僕がはじめてだったようです。
これで氷が割れて溺死してれば、「自らの最後の瞬間をとらえたカメラマン」としてピューリッツァー賞とか貰えてましたね。僕も草葉の陰で喜んでたと思います。
よい子のみんなはマネしちゃダメだぞ!


凍ってないエリアでは川霧がもうもうと立ちこめています。まるで温泉…。


3年ほどこちらに住んでいて気づいたのですが、本当に寒い時は意外と雪が降りません。そして太陽の光は真夏のような強さです。




おまけ。こちらの建物は窓ガラスが二重になってます。