ハウンドドッグの感想など

今日はお気に入りの日本食レストランに行きました。

シロメ:「さあ、久しぶりにお好み焼きを食べるぞー!」
お店 :「いつも9時閉店だけど今日は特別に閉めちゃおっと!」
シロメ:「なっ・・・なんだとおぉお!!」

おかしい。なんだろう、このタイミングの悪さ。この一ヶ月、この「閉店」看板を4度も見た。4回トライして4回アウト。これは陰謀の匂いがする。
シロメが店に来ることを察知して、先回りして店を閉めているのだろうか。「シロメが出たぞー!シロメが出たぞー!」と血相を変えてアノ火事の鐘を叩きまくっているのではないか。

いやいやそんな事はない。いつも店では紳士的に振る舞っている。わさびを醤油にぶちこんだりしないし、たとえウエイトレスが巨乳でも凝視したりしない。

ここは気を取り直して映画館に行こう。

映画館:「ごめん!1時間半後に来てね!」

これでは死んでも死に切れん。俺の心はすでに「今日は外食等で気晴らしをするぞ!」モードに入っている。「よーし、お父さん今日は楽しんじゃうぞ!」というこの宙に浮いた期待感をどうすればいいのか。

ということでレンタルビデオでハウンドドッグを借りてまいりました。

(以下ネタバレ等注意)


かなり重いテーマの作品でした・・・。しかも土地柄なのか、貧しい農家のライフスタイルが妙に身近に感じられて痛々しかったです。

でも、音楽がすばらしい。ブルースがすごかった。ダコタファニングが涙を流しながら歌うHounddogにも感動。しかし英語はものっそい分からなかった!しかもこのDVDサブタイトル出ねえし!

あと色んな意味でワクワクしている大きいお友達のみんな!ストーリーが重いからそういう雰囲気にはなれないかもしれないぞ!音楽と貧困みたいな所がメインだぞ!